2013年09月02日

活動は3年目に突入

福島県の子どもたちに野菜をお送りする活動は、この9月から3年目に突入します。
ほんとうは、放射性物質で汚染された土地から避難してきてほしい。
でも、なかなかそれは簡単に見えてそうではない問題。
この活動において、二本松のグループなどにお送りする事のきっかけとなった
高遠菜穂子さんのコメントを、シェアします。(face bookより)

高遠 菜穂子
福島県から移住されたばかりの親子を訪ねて兵庫県にやってまいりました(^^)
お母さんは、肩の荷が軽くなった〜みたいな顔で、娘さんもニコニコしています(^^)
引っ越し前に震災後から今までのことを作文に書いたら「スッキリした」んだそうです。
彼女は以前、保養先で放射能のレクチャーを受けて、衝撃のあまり眠れなくなり、
"福島県の人がみんな病気で死んじゃう夢を見た”と言ってたことがあります。

その後、彼女とは何度か話す機会を持ってきました。そして、夕べはこんなことを言っていました。

「最初は大人が怖い話しているのや、泣いてるのを見るのはすごくイヤだったけど、
放射能のことをいろいろ知るようになってからは、何もしないで普通に生活しているのがイヤになった。
それと、震災後からずっと1日に何回か心臓がキューって痛くなったり、下痢が続いていたんだけど、
こっちに来てからもう痛くなくなったし(^^) 最初は、高校入学で福島県を出ようかと思ったけど、
中学生のうちに引っ越して自分の行きたい高校を探す方がいいかなって思ったの。
震災直後に福島県内で引っ越ししたし、
すぐまた引っ越すのは、せっかくできた友だちとも離れちゃうし嫌だったけど…
でも、兵庫県に来てよかった。
だって、福島県にいる時は学校でも家でも、どこにいてもずーっと放射能のことが気になっていたけど、
ここだったら、時々忘れられるから」

「新しい学校で何か思い切りやりたいことある?」って聞いてみると、
「うーん、バンドやりたい」
すると、お母さんが「高遠さん、バンドやってたんですよね?」とふってくるww
というわけで、私が若い頃にバンドをやっていて、
それがどんなに楽しく、没頭できたのかということを力説したのでしたww

良かった良かった(^o^) 青春を思い切り楽しんでくれ〜!
雨で学校が休みになったと大喜びしているww

最後にちょっと補足。これまで福島に通ってきて思うことを書きます。
この親子のように「安全を求めて」移住したり、食材を探し、保養に出かけ、移住を検討している人々は
全体の1割にも満たないと思います。
その他9割のマジョリティもみんながみんな「まったく気にしていない」というわけではないと思います。
気にしているけど、生活を一変させるのは相当の勇気と決断がいることで、
「そうできない」だから「考えない」という人が多いのではないかと思います。
この9割のグラデーションはまさに千差万別。
(以上転載)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。